優れたリーダーが本当に必要なスキルとは?、みなさんどうもこんにちは本3分解説のCoraZon03です。本日のおすすめ書籍はクリスティーン・ポラス教授のThink CIVILITYシンク・シビリティ「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略であるを解説させて頂きます。冒頭に結論から申し上げますと礼節を学ぶための本です。礼儀・礼節とは何か無礼がもたらす損害を自身の体験と20年の研究データをもとにまとめられた一冊になっております。
まず初めに礼節とは何か簡単に説明するとマナー、礼儀を理解して節度のある対応をすること。調べるといろいろとでてきますが要するにおもてなしの心です。
次に本書は組織のリーダーや、職場環境がストレスで辞めようかお考えの方、上司のパワハラが辛くてお悩みの方など誰かの無礼な態度により精神的に、肉体的にダメージをうけ今まさに現実から逃げたいと思ってるならすぐにでもお読みください。自身の行動を改めるきっかけや新たな挑戦のきっかけになるのでおすすめです。
本書をお読みいただく際に気を付けること重要なポイントがプライベートでも仕事でも自分が常に鏡の存在である事を自覚し相手のことを思い行動する大切さを意識して下さい。
本書にあるのによく似た私の体験ですが前職で私はあまり望ましくない退職をしてしまいました。それは何かというと上司の無礼な態度に対して私も無礼な態度をとり結果社内全体無礼な雰囲気になりみながストレスを感じているのが誰もがわかりました。それでも無礼な上司はなおりません、、、、。日々酷くなり会社の業績や人材の定着率も下がる一方。責任は全て部下の責任、、、。皆の前で平気で部下の侮辱をする。部下の前で辞めた人間の侮辱ネタで笑いをとろうとする、、、、。あきれて何も言えません。このような人間は全世界共通して存在します。著者の父も無礼な上司の被害者です。またあなたも今まさに同じ状況で心が折れそうなら会社のことは考えずあなた自身を大事にした判断をしていただけると幸いです。
何年か前は私の周りには上司も部下も笑顔で礼節ある人間が多くとても幸せでした当時を思い返すと私が良き鏡の存在をできていたことに気付けました。また反省すべき受け入れる事実が退職前は私が無礼な人間(悪い鏡)になっていて周囲に無礼を感染させていたことにも気付かされました。
他にも無礼な態度とは何か、礼節ある人の特徴や礼節ある人になるには。過去20年さまざまな企業の研究データをもとに本書でも述べられていることを実践して、日々自分が鏡の存在であることを忘れないように行動したら礼節ある素晴らしい人たちと良い人生をおくれるはずです。
最後に本書にも引用されたアメリカの作家マヤ・アンジェロウさんの名言
それでは最後までお読みいただきありがとうございます。あなたのお気に入りの一冊に追加をお願いしますまた次の記事でお会いしましょうCoraZon03でした。
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